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2015-10-10

予防接種のこと

旅をしている間、いつどこでどんな病気になるか分からない、そして無事に帰らないと意味がない。
旅の保険でもある予防接種を受けてきました。

予防接種の知識は、インフルエンザや子供のころに受けた
かすかな記憶(ほぼ覚えていない)程度。

どんな予防接種が必要なのか?

調べているうちに、病院によって予防接種の料金や種類が異なることを知りました。

私たちがお世話になったのは、三軒茶屋にある〈ふたばクリニック〉

料金も良心的ということと、家から近かったということ、何より実際にここで予防接種を受けた方の評判が良かったことが決め手でした。


・A型肝炎 3回

A型肝炎は食べ物から感染する病気で、アジア、アフリカ、中南米に広く存在。
カゼのような症状や黄疸、激しい腹痛や全身倦怠感になる。重症になると1か月以上の入院が必要。
ワクチンは2~4週間隔で2回接種、半年後にもう1回接種すると約5年間効果が続く。


・破傷風 2回

破傷風菌は世界中の土壌の至る所に存在し、破傷風は傷口から感染。
感染すると、体中に毒がまわり、全身が痙攣して呼吸困難に陥り、80~90%の確率で窒息死するという恐ろしい病気。日本にも生息している菌で、私たち日本人は子供の頃みな受けている予防接種の一つでもある。
3・11の東日本大震災でも発症した方がいらっしゃったと、先生から聞いた。
ワクチンの効果は10年くらいしかなく、最後の追加接種(12歳)から10年過ぎると、免疫力が急激に低下していくそう。ワクチンは4週間隔で2回摂取。ちなみに一番痛かった。


・狂犬病 3回

狂犬病は、発病すればほぼ100%が死亡する病気。海外では、オセアニアなど一部を除きイヌだけでなくキツネ、アライグマ、コウモリなどの動物に咬まれることによって感染する危険性が高い。
ワクチンは4週間隔で3回接種。




これに加えて、黄熱病 1回のワクチンを受ける予定です。
この黄熱病予防接種証明書=イエローカードがないと入国できない国もたくさんあります




黄熱病とは、黄熱に感染した蚊に刺されることで感染し、発熱、寒気、頭痛、筋肉痛、吐き気など発症。アフリカの熱帯地域と中南米の熱帯地域にみられ、初感染の場合死亡率は30%~50%と非常に高い危険な病気です。
黄熱の予防接種は生ワクチンで非常に少なく、現在日本で接種するには、検疫所と日本検疫衛生協会のみとなり、
私たちも出発までに検疫所へ受けに行く予定です。



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