シャウレイでお世話になっている宿に、使いやすそうなキッチンが付いていたので、せっかくなのでお米を炊いてみました。
お米が恋しい私たち日本人。
実は常に白米を持ち歩いています。
ヨーロッパでは、リゾット用のお米だとか、タイ米みたいな細長いお米だとかいろんな種類があって、実は日本米みたいなお米も売ってるんです。
しかも500gで1ユーロ（約115円）ぐらいでお財布にも優しい〜。
日本米みたいにモチモチまではしていませんがふっくら炊き上がってくれるので、味も悪くはありません。
南米では標高も高かったせいもあって、パサパサして美味しく炊けなかったけど、それにか比べたらお米の有り難みが身にしみます。
で、今晩のオカズはこちら！
スーパーのお魚売り場で買ったサーモンの燻製をほぐして、鮭ご飯♫
これがまた脂がのっていて、めっちゃ美味しいんです。
このサーモンの燻製、捌いた時に捨てられるはずの余った身を燻製にしているので骨がやや多めですが、なんと1ユーロで買えちゃうんです。
燻製なんて自分たちで作るには手間もかかるし、なかなかこの味出せないので、こんなにも安く手軽に食べれるなんて最高ですね。
さすが北欧に近いだけあって、お魚も新鮮で美味しいし、安くて嬉しいことだらけ。
切って和えただけのサラダも添えても、2人で500円もかかってません。
自炊万歳！
翌日、私たちはシャウレイの町を離れる為にシャウレイ駅までやってきました。
向かう先は、リトアニアの首都であるヴィリニュス。
久々の列車で、なんだかワクワクしちゃいます。
シャウレイ（リトアニア）→ヴィリニュス（リトアニア）
LIETUVOS GELEZINKELIAI社
11ユーロ
お！やってきました、私たちが乗る列車が。
ヴィリニュス行きは1日に数本あり、私たちが乗ったのはお昼12時22分発の列車。
座席は指定で、この列車にはフリーwifi完備という、なんとも快適な列車の旅ではありませんか。
いよいよ、バルト三国周遊ではあっという間に最後の都市ヴィリニュスへ！
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今回起きた熊本地震の発生に伴い、私たちの旅のスポンサーであるmont-bellでは義援金を受付中です。皆様のご協力よろしくお願い致します。
東日本大震災の時に集まった援助金は、一人10.000円を被災地で暮らす830名の方へお見舞い金として援助された他、緊急に必要とされた物資や、燃料を購入し配布されました。
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