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2017-09-06

キリマンジャロコーヒーの産地へ

天気が良い日の朝は、モシの街からキリマンジャロを拝むことができます。

キリマンジャロといえば、キリマンジャロコーヒーですよね!!
モシの大型スーパーでは、キリマンジャロコーヒーの種類も豊富。
 コーヒー豆が入っているパッケージも、いちいち可愛いんですよ。お土産にも喜ばれそうですね。
モシには、ユニオンカフェという有名なコーヒーショップがあります。
コーヒー生産者たちの協同組合であるキリマンジャロ原住民協同組合連合会によって経営されている、コーヒーファンには堪らないであろうカフェなのです。
ってことは、この町周辺にもコーヒー農園がたくさんあるってことだ!
どんなところで栽培されているのか気になり、コーヒー農園を見学できないか色々周りに聞いてみたり、ネットで調べてみました。

コーヒー農園一帯はモシから車で40分ほどの場所にあるそうで、そこまで移動してコーヒー農園を見学することになるそうです。ダラダラに乗ってコーヒー農園へ行けるのだそう。直接農園へ行って見学させてもらおうか、と計画を立てていました。

すると、同じ宿に宿泊していた日本人の方からのご紹介で、コーヒー農園に連れて行ってくれるという現地ガイドさんをご紹介していただきました!
ガイドさんと事前に顔を合わせ、少しでも節約したいので一番安い交通手段で行けないか相談すると、通常タクシーのところダラダラに変更してツアーを組んでくれました。

コーヒー農園ツアー代は、ひとり10USドル(約1100円)。
往復の交通費(ダラダラ)と、コーヒー農園の入園料、ガイド料込みの料金です。
タクシー代を節約できたので、だいぶ安く行けることになりました!!


そして次の日の朝。
私たちが泊まっている宿に、ガイドさんが迎えに来てくれました。オレンジのTシャツがガイドさんです。
彼は、キリマンジャロ登山のガイドもやっているそうです。
このようなバスターミナルや乗り場にMitsuさんとふたりで来ると、必ずと言って良いほど「どこに行くんだー?チケットは買ったかー?」などと呼び込みの標的となるのですが、地元の人がひとり一緒に歩いているだけで、誰からも声かけられないことに感動しましたww
お目立てのダラダラに乗り込んで出発するまで待機です。基本的に出発時間というのは決まりがなく、ある程度人数が揃ったら出発という具合。気長に待ちます。
1時間ぐらい待たなきゃかなぁと覚悟していたら、30分ぐらいで出発しました!よかったー。
ダラダラは庶民の足。村と村を繋ぐ大切な乗り物で、地元の人たちは仕事道具や大きな荷物を積んだりも日常茶飯事。雑多に扱われている桶に入ったカンガも可愛い〜。
ダラダラを出発して間もなく未塗装の道へと変わっていきます。ガタンゴトンと列車に揺られている気分。
少しずつ標高が上がり、あたり一面ジャングルを見渡せる状態に。

ダラダラの終点に到着したようです。終点の停留所には、バイクがたくさん待ちわびていました。バイクタクシーです。この先は、車も通ることができない未塗装&細い道になるので、ここから奥に行く人はバイクタクシーを使うようです。
私たちがお目当のコーヒー農園は歩いてすぐとのことでしたので、徒歩で向かうことに。
学校らしき建物を通ったり、
集落を通りすぎたり、
教会を通り過ぎたり。
この日は日曜日の朝。
おめかしをした子供達がたくさん歩いているなぁと思っていたら、毎週日曜日に教会で行われるミサへ行くところのようです。同じタンザニアにあるザンジバル島ではイスラム教徒が多かったのに対して、ここタンザニア本土ではキリスト教徒の割合がぐっと増えます。地域性と宗教って大きく関係しているんだぁ。

これは、路上マーケット。近くにスーパーや商店がないこの辺りの集落には、野菜を育てているお宅の前ではこのような無人の販売所があるのです。日本の田舎にもありますよね。
ダラダラから降りて、あっという間に1時間は歩いているぞ??
アフリカ人の「近い」は私たちにとって「遠い」レベル・・・。
でも地元の人たちを観察するのも楽しいので、頑張って歩きます!!
コーヒー農園までもうちょっと!



Yoko.





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