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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2016-02-20

標高3,399mにあるインカの都、クスコ

クスコは、アンデス山脈の山中にある標高の高い都市で、11世紀から12世紀までのインカ時代、インカ帝国の首都でもありました。太陽神を崇拝してきたこの都市は、世界中から多くの人が集まり栄えていましたが、16世紀頃に起きたスペインの征服によって崩壊。次々に神殿や宮殿は滅び、次々にスペイン風の教会や建物が造られていったそうです。今となっては、インカの精巧な石組みと、スペインらしいコロニアルな建物が融合した独特な都市となり、1983年に世界遺産に登録されました。そして、アンデス山脈に突如現れた空中都市「マチュピチュ」へ行く人が拠点とする町でもあり、世界中から訪れる多くの観光客で賑わっています。

町の中心、アルマス広場に建つカテドラル。100年の年月をかけて建てられたそう。

隣接しているラ・メルセー教会。
観光客で賑わっています。
クスコには、チョリータと呼ばれる先住民が住んでいて、その格好がとても可愛いのです。
特徴は、山高帽に三つ編み、何枚ものペチコートを重ねてボリュームを出して履いている膝丈スカート。歴としたアンデス地方の民族衣装です。

そんなクスコに到着し、宿泊先の「Tayta Wasi Hostel」についたのはお昼12時頃。無事にチェックインをして、部屋へ案内してもらいました。

この宿、予めBooking.comで予約した時は、ちょうどセール中で朝食付き2泊でUS$48(1人1泊約1,488円)。このあたりの安宿にしては、これでも相場より少し高いですが、どうしても安心できるところで予約したくて、口コミ評価の高い中から選びました。


クスコで2泊した後は、いよいよこのペルーに来た最大の目的「マチュピチュ」!!

マチュピチュ村へ行く時は、村へ滞在する荷物分のみ持って行き、残りの荷物はクスコに置いていくことになります。クスコを拠点としてマチュピチュに行く観光客がほとんどなので、クスコのたいていの宿は荷物を無料で預かってくれますが、セキュリティ面でも安心して預かってくれる宿でお願いしたかったので、このTayta Wasi Hostelに決めたのです。

それがとっても良い宿!!

クスコの中心、アルマス広場から歩いて10分ぐらいのところにあり、2ベッドで日当たり良好、そしてシャワーの水圧やお湯、wifiも言うことなし。そして屋上にはキッチンがあって朝食はここで食べるのですが、それ以外は自由に使えます。キッチンには、テーブルやソファがあるので、くつろぎスペースとしても十分!建物もとても綺麗で掃除は行き届いているし、スタッフもとっても親切です。



屋上からの眺めも綺麗です。

夜になるとこんな夜景も見れます。

丸2日間の移動からの宿だったので、今日は予定も入れずノープランでした。

そしたら先月グアテマラで出会った高木夫妻が、クスコの町にいるじゃありませんか!
ちょうど入れ違いで、今日の夜クスコから次の場所へ移動するという高木夫妻は、出発まで時間があるということで、わざわざ私たちの宿まで会いに来てくれました。

「移動で疲れてるだろうから、私たちがそこに行くよ!」と。優しい…、優しすぎる…。

Tayta Wasi Hostelのスタッフに、「友達が来たから屋上にあるキッチンに一緒に行ってもいい?」と聞くと、「もちろん!」と。高木夫妻が買い込んできてくれたお菓子やジュースを広げ、4人でしばらくお喋りしました。
高木夫妻は、グアテマラ出国後、すぐにペルーに入国していて、すでにマチュピチュにも行ってきたそう!!私たちがキューバ、メキシコへ行っている間、ずっとペルーに滞在しているので、これまたペルー情報をたくさん教えてもらいました。とってもとっても有り難い。グアテマラで別れた後も、南米に下るルートが似ていたのでどこかで会えないか、いつもLINEでやり取りをしていた私たち4人は、久々の再会でとっても嬉しかったです。

4人ともお昼ご飯を食べていなかったので、食べに行くことに。

クスコの町を初めて歩くMitsuさんと私は、高木夫妻に道案内してもらいながら、「SAN PEDRO」というメルカドに連れてってくれました。
メルカドはとっても大きくて、

パン屋さんや
果物を売る人
お花屋さんや
籠屋さんまであります。
食堂エリアへ歩いていくと、大勢の地元の人が食事をしています。
チョリータの後ろ姿もまた愛くるしくて可愛い。

私たちもメルカドの食堂でご飯を食べることにしました。

牛肉と玉ねぎ、トマト、ブライダルポテトと一緒に炒めたロモ・サルタードは、牛丼っぽい味!ペルーの定番メニューです。

そしてこちらのジャガイモスープがついて、なんと合計5ソレス(約175円)!

お腹いっぱい食べれて安い〜!

ちなみに、ペルーのペプシはアルパカ仕様です。

そして、コカコーラ社が出しているインカコーラもペルー人には大人気!1935年から発売されており、コカコーラを抑えて国内NO.1のシェアだとか!

肝心なお味は…日本人は苦手な人が多いみたいですが、私はアリ!でした。Mitsuさんは、不味そうと言って口すらつけていません…

お腹を満たした後は、有名な12角の石を見に行きました。
カミソリの刃一枚すら通さないと言われている、緻密な石積み。その近くには小さいながらも、14角もありました!
やたら角が多い石です。どれか分かりましたか?

ぴたっと組み合わせた技術、本当に素晴らしい。ペルーには、このような石組みの壁が町中たくさんあり、とても圧巻です。

それから大きなスーパー、民芸品屋さんを案内してもらいました。

クスコの雑貨、可愛いのなんの!しかも観光客がほとんどのマチュピチュ村にある同じものがかなり安いよ!と教えてもらい、物色。

しかしまだペルーに来たばかりだし、どんなもんかとりあえず下見です。

ペルーと言えば、お馴染みアルパカちゃん。
チョリータが被っている帽子や、風呂敷のような役割の織物。
こちらは手織りの刺繍ポーチ。
アルパカの毛を使った靴下やニット帽子。
織物を使ったこんなピアスまでありました。

南米発祥のポンチョも。
最近、海外のコレクションや様々なファッショニスタ達の間で流行ったウールハットにポンチョスタイルは、元はと言えば南米発信のスタイル!

やっぱりファッションのルーツを辿るのって面白い。

民芸品店を見ても、高地なだけにウールものやアルパカものが多く、日本にいてもそのままファッションとして取り入れやすいアイテムばかりです。

これは、本当に目移りしてお買い物天国。しかしまだ今日は物色の日。自分に買わない!と言い聞かせます。

そして、標高の高いクスコ。酸素が薄いからか歩いているとMitsuさんも私も息が上がってきました。坂道も多い町なだけに、はぁはぁしてきます。


滞在を重ねていくと、息も上がらなくなるみたいで、どうやら慣れるとのこと。到着したばかりの日は、身体が高地に慣れていないので、呼吸を抑制すると言われているビールはお預けです。


高木夫妻とお別れし、私たちは宿に戻ってゆっくり過ごしました。

また、旅中にどこかで会えるといいなぁ。

Yoko.



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