詳細は、チュンちゃんのブログ「チュンちゃんワールドツアー」そして相方のあゆかさんのブログ「旅するハサミ」をご覧下さい。
チュンちゃんはウユニで体調を崩し、一時は復活したものの、一緒に移動してきたここフフイで悪化。高熱39度まで上がり、本当に辛そう…
フフイ初日に宿泊していた安宿「ロスアンデス」から移動し、お向かいの「サンカルロス」という安宿へ移動して4人部屋で2泊過ごしたので、ずっと食事も喉を通らずぐったりしているチュンちゃん、そして看病をするあゆかさんを横で見ていました。
旅に出てから3年のあゆかさんの行動は早かった。wifiで固定電話にかけれるskypeで日本の保険会社へ連絡し、フフイに提携している病院がないか確認。(あいにくフフイには保険会社と提携病院が無い為、様子をみることになったのですが…)
まだ旅に出て1ヶ月ちょっとの私たちは、出発前に海外保険に加入してはいるものの、どのような感じで保険会社へ連絡したら良いのか、ただ想像だけでしかありませんでした。その一連の流れを目の当たりにして、きっと私たちがどっちかが病気で寝込んだり、トラブルにあった場合、きっと戸惑ってこんな冷静に対応できないんじゃないかって思い感心すると同時に、とっても勉強になりました。
そんなしっかりもののあゆかさんがチュンちゃんの側にいるから安心なものの、私たちにできる看病、何ができるかな…。
うーん…
そうだ!逆にうちらが部屋にいることで気を使わせてしまうかもしれないから、逆にお出かけしよう!
そんな2人を部屋に残し、一緒に来たのに自分たちだけ観光して申し訳ないな…と複雑に思いながら、私たちはフフイの町を歩いてみることにしました。
プルママルカの絶景も本当は4人でいけたら良かったのに残念…。でもまずは安静を優先にね。
散策してみるとフフイの町は日本人が珍しいのか、地元の人からよく話しかけられます。「どこから来たの?」「フフイには何をしに来たの?」「仕事は何をしているの?」など。
レストランの外にあるメニューの値段を記憶する為に写真撮っていただけなのに、写真を撮って!と言わんばかりにピースをするするフフイ人。
終いには、有名人?と勘違いさせてくれるように握手を求められたりもします。
確かに日本人どころかアジア人と全くすれ違わないので、珍しいんでしょうね。
だから、安宿を探しまくってもあまりないんですね。ちなみに、このサンカルロスや先日宿泊したロスアンデスの周辺に安宿が数件あるのみです。
私たちが泊まっている宿「サンカルロス」は1泊1部屋4人ドミ600アルゼンチンペソ(1人約1200円)が空いていたので、そこをチュンちゃんとあゆかさん、Mitsuさんと私で宿泊しました。部屋の中にシャワー、トイレ付きです。
町の交差点付近にいくつもある屋台ゾーンへ行ってみました!
どんなものか覗いてみると、チョリソーをパンで挟んだその名も「チョリパン」。
これ2本で10アルゼンチンペソ(約80円)。沢山あるサルサや調味料をお好みにトッピング!
陽気な屋台のお兄さんに、またもや質問攻め。終いにはチョリパンを食べている私たちの姿を激写されました。そんなに日本人が珍しいの〜?!
続いてエンパナーダ。中南米ではよく見かける軽食です。
ひき肉や玉ねぎを炒めたものをパンで包んだもの。旅をしていて各国で見かけてはいたものの、ここアルゼンチンで初エンパナーダ!ミートパイみたいで美味しいです。1個8アルゼンチンペソ(約64円)。
お次は焼き鳥。
この焼き鳥に、揚げたてポテトと小さなパン食べ放題付きで15アルゼンチンペソ(約120円)。
お好みで辛いサルサをトッピング。これがまた美味しかった〜。
ここの焼き鳥屋さんでも、Mitsuさんのことを凝視している親子がいたのですが、お母さんが娘さんに「この人たちは日本という国から来たのよ〜!」と教えてあげていました。
ここの焼き鳥屋さんでも、Mitsuさんのことを凝視している親子がいたのですが、お母さんが娘さんに「この人たちは日本という国から来たのよ〜!」と教えてあげていました。
そんなにそんなに日本人珍しい?!
そのままの流れで屋台近くにあるメルカドも覗いてみました。
そして、はまってしまったアイス屋さん。
10アルゼンチンペソ(約80円)。
日本でいうサーティワンアイスクリームのようなお店で、1種類、2種類、3種類などの単品販売はコーンやカップも選べる他、ファミリーパックのように量り売りでの販売まで安く食べれるのです。
そしてスーパーに行ってみました。
フランス発祥のスーパーマーケット「carrefour」。品揃えも豊富で、アルゼンチンワインが格安!!
右も左もワインの列!!
Mitsuさんがいつもサンタ・アナ、サンタ・アナ言っているので、最初なんのことがさっぱりでしたが、このことだったんですね。
これで1本250円ぐらい。
ワイン売り場に釘付けのMitsuさん。アルゼンチンに来てからはビールからワインにシフトしたようです。ほぼ毎日ワインで晩酌です。
チュンちゃんからの「気を使わんどいてくださいね。」との言葉から遠慮なくいつもと変わらぬ光景ww チュンちゃんゴメンなさい!チュンちゃんが眠っている間に、この日もあゆかさんとMitsuさんと3人で静かにワイン晩酌しました。
散策するとなると、いつも食べ歩きになってしまう私たち。その土地ならではの安くて美味しいローカルフードが食べることができるのも、散策の醍醐味です。
それに地元の人たちと触れ合えるのも楽しく、アルゼンチン人の温かさに心温まりました。
少しずつチュンちゃんの熱も下がってきた様子。今はとにかく安静するのみだそう。早く一緒に乾杯できる日が来ますように。
2 件のコメント :
安い!昼っからグイグイいってしまいそう。。
そして俺なら確実に太るな。。
マルヤマ
そうなんですよ〜安すぎてグイグイいっちゃってます。しかもこっち、日の入りが21時ぐらいなので、夜から飲んでも昼間っから飲んでる気分です!!
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