今日はいよいよイースター島へ向かう日!
イースター島で使う最低限の荷物をまとめ、余分な着替えや日用品はサンティアゴの宿で預かってもらいます。
私たちがサンティアゴ滞在中、ずっとお世話になっていたのは「La Fontera」という昨年7月にできたばかりの新しい安宿です。
1人1泊8000チリペソ(約1360円)。
フライトはLAN航空午前9時35分発、サンティアゴのアルトゥロ メリノ ベニテス国際空港発、イスラ デ パスクアのマタベリ国際空港着。5時間のフライトです。ちなみに、イースター島への空路はLAN航空独占なんですって!すごいな。
いつも2時間前までには空港へ到着していますが、なぜかLAN航空のEチケットに、3時間前までには空港に到着しておくように、と書いてあったので、朝6時頃まだ外は夜が明ける前の暗い中、宿を出発です。
Los Héroes駅から出ている空港行きのシャトルバス(1人片道1600チリペソ)に乗ること30分。
空港に到着!
ずっと陸路での移動だったから、なんか久しぶりの飛行機だな〜。
ここサンティアゴの空港は、私たちの大好きなラウンジがあるらしいので、ささっとチェックインを済ませて、ラウンジへ。
朝ご飯を食べていなかった私たちは、そこでサンドウィッチやクロワッサン、フルーツ、ジュースを満腹になるまでいただきました。
プライオリティカードの最強さ、ここでも発揮!
もう、このカードに入ってて本当に良かったと何度思ったことか。
そして、飛行機へ搭乗。
なんじゃこの最新型飛行機は!!
宇宙船のごとく光るライト!
(宇宙船に乗ったことあるわけではないので想像ですが…)
アメリカのボーイング社が開発した、最新のボーイング787型機!Mitsuさんも私も、今まで乗ってきた飛行機の中で一番綺麗な飛行機ともあって感激。
窓は、透明度(色)が変わるスマートシステムと呼ばれる設備が導入され、ボタンを押すと窓の色が薄くなったり濃くなったりして遮光具合を調整できるのです。
ヘぇ〜!
すごーい!
これを知った時は感動。
離陸してすぐ見えるアンデス山脈が幻想的!
久しぶりの飛行機に、わくわくしてきました。
私たちは一番後ろのシートに座ったのですが、これがまた正解。
なぜか一番後ろだけ空間が広くて、なんと折りたたみのフットレスト付き!!
とっても快適でした。
機内食がでました!
国内線だから、出たとしてもお菓子みたいな軽食かと思いきや、食事が出るんですね。
内容はオムレツセット。
「ビーフ?or フィッシュ?」みたいにメニューは選べません。
けど美味しかった!
回ってくるドリンクサービスでは、ノンアルコールのみ…。
Mitsuさん、飛行機の中でビール飲めるかもって楽しみにしてたのに残念〜。
しかし食事後、一番後ろのスチュワーデスさんが待機している場所でサンドウィッチとチョコレートのお菓子がフリーで置いてありました!
このチョコレートのお菓子が、高級感あってめちゃくちゃ美味しかったので、3回もお代わりしました。
そして、ダメ元で
「ティエネス セルベッサ?(ビールはありますか?)」
と聞くと、キンキンに冷えたビールを出してくれたのです♬
言ってみるもんですね!
フリーでサンドウィッチやチョコレート、ビールがある事はアナウンスされているわけでは無かったので、このサービスに気付いた後側座席の人たちの特権みたいになっていました。
確かに前側に座っていたら気付かなかっただろうな…。
LAN航空に乗る人は、是非後ろ側の席に乗ることをお勧めします。
そんなフライトを楽しんでいたら、あっという間にイースター島が見えてきましたよー!
あたり一面海、そして周りの大陸から離れて、ぽつんとたたずむ孤島。
小さな島ですが、昔からここイースター島に住んでいる人も多くいるのだそう。
さすが南国!気温25度ぐらいで暖かい〜。
いよいよイースター島生活が始まる〜!
空港へ到着するやいなや、ホテルの歓送迎や呼び込みをする大勢の人たちが、入り口にずらり!!
予め予約をしていると、レイのプレゼントがあったみたいです。
私たちはキャンプ生活になるので、予約しておかなくてもどうにかなるだろうと事前予約しておらず、目星つけていたキャンプ場「Tipaine Moana」のカウンターが空港内にあったので、そこへ向かいました。
空港から徒歩15分ぐらいのところにあるキャンプ場ですが、無料の送迎付き!
近場と言えど、これだけの荷物があると送迎付きは有難い。
これから2週間のキャンプ生活の始まりです。半袖で過ごせるキャンプ、この旅初めてで嬉しいな。
LAN航空
サンティアゴ←→イスラ デ パスクア《往復》 5時間
@318.420チリペソ(54.131円)
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