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2016-05-09

いよいよイースター島へ!重たくても食材は持ち込みで運びますよ。

ここサンティアゴは、昼間は薄い長袖で心地よいのに、朝晩はとても冷え込みダウンジャケットが手放せません。
パタゴニアからずっと冬服だったので、そろそろ夏服が着たい〜。


そんな願望が叶う日が近づいてきましたよ!


実は、ここサンティアゴから3700kmも離れた太平洋に浮かぶ孤島「イスラ デ パスクア」に行くエアチケットを予約していたのです!


イスラ デ パスクアってどこ?と思われる方も多いかと思いますが、英語に略した名前は、「イースター島」。
そう、あの謎に包まれたモアイ像が島のあちらこちらにあると言われている、あのイースター島なんです。
ちなみにイースター島の由来は、1772年ごろにこの島を訪れたオランダ人によって呼ばれることになったそうなのですが、その日がイースター(キリスト教の復活祭)だったことからなんですって!
ちなみに、地元島民の人々はイースター島のことを「ラパ ヌイ」と呼んでいるのだそう。


色んな呼び方が存在するんですね。


そんなイースター島。
絶海の孤島と言われているだけあって物資が限られている為、物価がとても高いらしいのです。

聞くところによると、サンティアゴの物価の2〜3倍!! 


少しでも長く旅ができるように、日々切り詰めて節約をしながら旅をしている私たちにとっては痛手。
なので対策として、サンティアゴで食材を買い込んで、イースター島へ持ち込むことにしました。

そこで購入したのが、こちら!!
キャベツ1玉、じゃがいも4つ、玉ねぎ6つ、りんご3つ、にんじん4本、ズッキーニ2本、スープの粉3〜4日分、フランスパン2本、お米2kg、サラミ、乾燥ワカメ、ポテトチップス2つ、チョコレート5つ、クッキー3袋、ピーナッツ1袋、パスタ3袋、トマトソース6袋、ツナ缶3つ、インスタント麺6つ、タイカレーのスープ1つ、バーモントカレーの半分、追い鰹のつゆ、お湯にまぜるだけでマッシュドポテトができる乾燥ポテト1袋。


毎度お馴染みMitsuさんお手製のスペアリブと煮卵も仕込んで持っていきます。豚肉400g分。

そして常備している物、例えば調味料セット(醤油、オリーブオイル、コンソメ、ダシ、ゴマ、砂糖、塩、胡椒、クミン、カレー粉、唐辛子、にんにく、しょうが、わさび)や、飲み物(コーヒー豆やティーパック)も持っていきます。

滞在期間2週間分の食材です。

野菜などの鮮生品はなるべく日持ちするものを選びましたが、それでもナマ物は1週間ぐらいが限度かな…

お酒類の飲み物はイースター島でもそんなに高くないらしいので、むこうに行ってから購入予定です。


足りなくなったらイースター島で買うしかありません。

そんなこんなで、まとめてみると、食料だけでもなかなかの荷物の量です…
バックパックには着替えや日用品を入れなければならないので、2人で分散したとしてもこんなに入りきれません。

さて、どうやって運びましょう…


というわけで、色々考えた結果、



コロコロキャスターと袋、そしてそれらを合体させるゴムバンドを購入しましたー!
全部で6200チリペソ(約1054円)。


これに入れて運びましょ。


イースター島から帰ってきてからも使える事を前提に、袋は小さく折りたためる素材のものを選びました。

コロコロは、疲れた時に重たいバックパックのせて転がせば楽ちん?

明日からいよいよ2週間のイースター島生活が始まります。ちなみにイースター島でも全日程キャンプ生活の予定です。

 未だ、謎に包まれたイースター島。楽しみです。


Yoko.





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