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2016-11-15

首都レイキャビックの教会でミサに参列

島レンタカーの終盤、首都レイキャビックへ!
アイスランド人の大半がレイキャビックに住んでいるというから、他の町と比較してもダントツ栄えているんです。

今日は車を停めて、歩いてまわります。


ちょうど日曜日ということもあったので、午前中は教会のミサに参列することにしました。

ハットルグリムス教会。
建物自体もとても大きく、ロケットのような変わった形をしていて印象的。

この形は、アイスランド南部にある「スバルティフォス」と呼ばれる柱状が発達した玄武岩質の黒い崖がある滝からインスピレーションを受けて造られたんだそうです。

私たちが行ったブラックサンドビーチにあった黒い柱状の岩も同じ感じなのかな。
↑ブラックサンドビーチ


実はこの教会は、塔の上が展望台になっているので、展望台料金を支払えば上までエレベーターで登ることができ、レイキャビックの眺めを一望することできます。
この日はあいにくの小雨だったので、私たちは展望には登りませんでしたが。


これまで旅してきた国ほとんどが街の中に教会があり、日曜の午前中にミサを行っています。ここハットルグリムス教会では11時からミサが始まり、約1時間15分ほど。地元の人がほとんどですが、観光客も参加することができます。
どこの教会もそうですが、ミサが始まると途中参加、退席は認められないので、最後まで参加することになります。(この時間中は、展望台は閉鎖されていました。)
2人の牧師さんによる説教が始まり、アイスランド語なので正直何をおっしゃっているのか分かりませんでしたが、地元の人々を真似しながら、立ったり座ったり、そして一緒にお祈りしたりしました。
教会内ある大きなパイプオルガンと聖歌隊の音色が響き渡り、心がすーっと晴れたような気持ちにさせてくれました。
私たちはキリスト教系の学校に通っていた程度で、家柄はキリスト教ではありません。しかし今回のように、そこで暮らす地元の人々の文化や宗教に触れることで、旅を続けることができる感謝の気持ちが大きくなったように感じます。

ミサの参加は無料ですが、気持ちばかりの献金をさせてもらいました。


12時過ぎ頃ミサが終わり、レイキャビックの街を歩いて散策しました。
街中はおしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさんあって可愛いんです。
ある雑貨屋さんでは日本のものに注目していて、日本の靴下メーカーTabioのソックスや、御線香なんかも売っていました。
Tabioのソックスはアメリカやイギリスでも見かけるほど、世界中で大人気。

日本から遠い国でも、日本のことを紹介してくれるなんてなんだか嬉しいなぁぁ。


歩いていると、何やら人だかりがあったので寄ってみました。
日曜日である今日は、コーラポルティズ・フリーマーケット(flea market Kolaportid)という週に1度のフリーマーケットが開催していたのです。
そこにはアイスランドの特産品である手編みのニットや、地元で採れた食材などのほか、古着や骨董品などもありました。


レイキャビクはツーリストインフォメーションもたくさんあって、ここにはパンフレットも充実。様々なアイスランドツアーに参加することができるようです。
ツーリストインフォメーションもオシャレだなぁ。


余っているアイスランドのお金が少しあったので、インフォメーションセンター限定のエコバックを購入!500クローナ(約500円)。ペラペラなのに高い!笑

ちなみにアイスランドのコインは、お魚の刻印で可愛い。
こうして、私たちのアイスランド周遊の旅が終了しました。

Yoko.





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