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2016•1•13出発 〜 2017•4•13帰国 《37カ国》  旅のルート

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2017-07-03

ザンビアの首都ルサカで泊まるグァバ食べ放題の安宿!(期間限定)

ボツワナのチョベ国立公園を満喫した私たち。
「カズングラ」と呼ばれるボツワナとザンビアの国境ゲートを通り、ザンビアのシングルビザ1人50USD(約5500円)を国境手続きする時に支払い、無事にザンビアに入国しましたー!
1人50USD(約5500円)って高いな・・・(涙)


そしてリビングストーンを経由して私たちがやってきたのは、ザンビアの首都ルサカ。
 バスを乗り継いでやってきました。

ザンビアはアフリカ大陸の内陸にあるのですが、周りをなんと8カ国(ナミビア、ボツワナ、アンゴラ、コンゴ共和国、ジンバブエ、マラウィー、モザンビーク、タンザニア)に囲まれている国ということに驚きました。
参考画像
一見同じような人種に見えるアフリカの人々でも、お隣の国と言葉も違えば文化も違います。アフリカ人にとって、私たちが日本人と中国人と区別がつかないのと同じ感じような感じかな。アフリカでは、地元の人々から「ニーハオ!」と声かけられるし、たいてい中国人に間違われますからね・・・。
そんな人種や文化の違いがすぐそこにあっても、ザンビアの歴史では大きな戦争を持っていない国とだったことにも驚きです。ザンビア人って穏やかな性格の方が多いのかな。


ルサカでの安宿は何軒かある中で、私たちはキャンプができる「カルルバックパッカーズ」にしました。ドミトリー(相部屋)での宿泊もできますが、キャンプの場合一人50クワチャ(約650円)という安さが魅力的!!無料でwifiも使えますよ〜。ちなみにプールも自由に使えます。アフリカの宿泊施設には、高確率でプールがついている気がするなぁ。

この時期は雨季シーズン。1日中雨が降りっぱなしということはないのですが、いつも夕方になるとスコールのような土砂降りになるので、雨の中のキャンプは結構しんどかったりもします。

そんな中ここカルルバックパッカーズには、野外に共有のテーブルや椅子が自由に使えるスペースがあるのですが、私たちが泊まっていた時期は他のお客様がほとんどいなかった為、屋根がついているその共有スペースにテント張らせてもらいました〜!!優しい〜。
これで、雨が降ってもテントがビチョビチョになることもないし、 何と言っても雨が降っていても傘ささずにテント周辺を使えるのがとてもラッキーでした!!テントのそばにテーブルと椅子が使えると、とっても便利なので有難かったです。

このカルルバックパッカーズには、ある看板動物がいます。

 この可愛らしいうさぎちゃん!!
ついつい敷地の中に放し飼いされている、この子を探してしまいます。
そして個人的にこのカルルバックパッカーズをおすすめしたいポイントとして、他にもありますよ。

グァバが、もぎ取り放題!食べ放題!!!
スタッフさんも、「勝手にとって自由に食べて〜」と。
敷地には、たーっくさんグァバの木が生えているのですが、私たちが泊まった1月下旬〜2月上旬は、まさにグァバが実っている時期。

それらはどこかに出荷しているわけでもないので、スタッフさんがつまみ食いしている他は、熟した実はボトボト地面に落ちてお掃除の度に片付けられているのです。
もったいな〜い。日本だと、なかなかもぎたてグァバ食べれないのに。

この旅でグァバが大好きになってしまった私とMitsuさんは、毎日いい感じのグァバを見つけてはもぎ取って食べていました。これがめちゃくちゃ美味しい!!!!!!!

ちなみに、ザンビア人は上の写真ぐらい緑色のまま、捥ぎとって中身の赤い部分だけ食べるような食べ方をされていました。

私たちは、もっぱら皮が黄色になるまで熟させ、綺麗に洗ったら皮ごと丸ごとかぶり付く食べ方。熟したグァバは皮がとっても柔らかくなり渋みが取れるので、そのまま食べても美味しいんですよ。しかも、とーっても栄養価が高いんですよ。
これ、南米にあるチリ(イースター島)でチリ人に教えてもらった食べ方なのですが、それ以降グァバにすっかりはまってしまいました。
イースター島でグァバの食べ方を教えてくれたチリ人
グァバについて、好物が高じてついつい熱くなってしまいました。
それぐらいグァバ目的でカルルバックパッカーズへ泊まりに行かれても、おすすめですよー!!(ただグァバが食べれるのは、グァバが実っている時期に限るのでいつでも食べれるわけではありません。)

Yoko.






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